イボンヌラビエ 観察日記(その1) ■植え付け日/2003年6月8日 Yvonne Rabier [ Polyantha Rose ] Turbat 1910年作 |
■2003年6月5日/植え付け日 バラはもう増やさないと決めていたはずだが、細長い照り葉のバラが欲しくなった。 で、チャイナか、その流れをくむ系統で『あと1鉢だけ』と思って捜した。 つやつやとした、細長い照り葉を持ち、花色は白。八重丸弁カップ咲きで、できれば香りがある、という条件。 いろいろ調べた結果、イボンヌ・ラビエと決め、京成バラ園に行ったが無い。ネットで調べると、村田ばら園で新苗を販売中とわかり、5月17日にFAXで注文。10日から二週間で届くとのことだったが、先方で手違いがあり、届いたのは6月5日。待たされました。 6月5日、届いた苗を6号鉢に植え付け。用土は京成バラ園のバラの土。アブラムシ2匹とヨトウムシ1匹を見つけ、消毒。小さな蕾がたくさんついていたが、2つを残して摘蕾した。 |
■2003年6月8日撮影/植え付けてから3日後 植え付けた全体像。 さすが新苗。まだちっちゃいですな。 細長い照り葉に満足。 葉柄の裏側にも鋭いトゲがあって、手入れには気をつかいそう。 |
6月8日、植え付けから3日後、花を見るために残しておいた蕾が開花。 花びらは、縮れてくしゅくしゅとした感じ。花型も小さく、まだ本来の姿ではないのだろう。 香りは弱いとのことで期待していなかったが、鼻を近づけると、いわゆる、バラのいい香りがする。 |
(p2へつづく) |
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